[ベルリン 29日 ロイター] - ドイツ連邦雇用庁が発表した4月の失業者数(季節調整後)は前月比9000人増の276万人と予想に反し悪化した。また、企業が雇用維持助成金制度を活用し、より多くの従業員を時短勤務させていることが分かった。
ロイターがまとめた失業者数の市場予想は1万人減だった。
失業率は前月比横ばいの6.0%。
時短勤務制度を利用している従業員数は2月に327万人と1月の290万人から増加した。
雇用庁のシーレ長官は「多くの地域で継続中の制限措置が回復を鈍化させているが、全体的には新たな負担にはつながっていない」と述べた。
季節調整前の失業者数は約5万6000人減の277万1000人だった。
独失業者数、4月は9000人増 予想に反し悪化 - ロイター (Reuters Japan)
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