野球用グラブをスポーツ用品店から万引きしたとして、広島県警福山北署などは28日、いずれも富山市小杉の無職の男(29)と無職の男(22)を窃盗の疑いで逮捕した。2人は「全国50以上の店でグラブ数百個を盗んだ」「グラブは転売して生活費に充てていた」などと供述し、容疑を認めているという。
発表によると、2人は共謀し、昨年12月20日午後1時頃、福山市神辺町新道上のスポーツ用品店で、グラブ2個(販売価格計5万7590円)を盗んだ疑い。防犯カメラの映像などから2人が浮かび、県警が男(29)の自宅を捜索、1万~6万円台のグラブ19個などを押収した。銀行口座には、野球道具の買い取り業者から100件以上、計数百万円の入金があったという。
同署によると、別の数県の店からも同様の被害届が出されているといい、関連を調べている。
野球グラブを全国行脚で「数百個盗んだ」…買い取り業者から入金数百万円 - 読売新聞
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