
アメリカ在住のアルクエヨ仲村麻貴通信員に、世界で最も新型コロナウイルスの感染者数が多い現地の状況を報告してもらった。
【アルクエヨ仲村麻貴通信員】中国の武漢市で新型コロナウイルスによる感染症が広がっているというニュースが世界各地で報道されて1年以上がたった。その時にはまだ、この感染症が海を越え全世界に広がり、社会的にここまで大きな影響を及ぼすとは誰も想像していなかっただろう。
コロナパンデミック(大流行)の中、現代の人々にとって今まで経験したことがないほど過酷な時間が過ぎている。国をまたいで、社会全体から各家庭の日々の生活に至るまで大きな変化をもたらしたこの1年、慣れ親しんだ生活環境から一転して「不便」に感じる部分が多くなった。その中で今まで当たり前だったことへの感謝が生まれた。人とつながることの大切さやつながっていたい気持ちが強くなったり、インターネットを利用したサービスのオンライン化が進んだりと、「便利」なものの存在についても気付きが多かった。
コロナ感染者数が世界で最も多いアメリカでは、各州単位での対策を試みているが、一向にコロナ収束または終息、どちらの「しゅうそく」についてもまだ先が見えない。テキサス州では、コロナ第2波、第3波の感染拡大を受けながらも、予防対策の徹底が進められている。ロックダウン(都市封鎖)を再度実行することなく経済活動を進め、今月10日からは新型コロナウイルス感染対策のマスク着用義務を解除し、商業活動を全面的に再開している。市民はコロナと向き合いながら、共存への道を模索し、日々の生活を送っている。
テキサス州プレイノ市で、主に日本企業に働いている駐在員とその家族の患者を受け入れている倉岡クリニックでファミリー・ナース・プラクティショナー(診療看護師)を務めている...
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世界で最も新型コロナ感染者数の多いアメリカ 失業し薬買えない人も - 沖縄タイムス
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