関西の2府4県で27日に発表された新型コロナウイルスの新たな感染者は1992人で、火曜日としては過去最多となりました。大阪、兵庫、京都の3府県には緊急事態宣言が出され、各府県では感染対策を徹底するよう強く呼びかけています。
関西2府4県で、27日に発表された新たな感染者は、▼大阪が1230人、▼兵庫が505人、▼京都が112人、▼奈良が74人、▼滋賀が44人、▼和歌山が27人のあわせて1992人で火曜日としてはこれまでで最も多くなりました。
府県別では、▼大阪がこれまでで2番目に多く、▼火曜日としては大阪と兵庫が過去最多となりました。
また、▼大阪で14人、▼兵庫で5人、▼京都で3人、▼奈良と和歌山でそれぞれ1人の、あわせて24人の死亡が確認されました。
このうち、大阪府では1人が自宅療養中に亡くなったということです。
また、兵庫県明石市は自宅療養をしていた80代の男性が26日に死亡したと発表したほか、西宮市では特別養護老人ホームで、今月、90代の女性入居者2人が入院できないまま施設内で死亡したことがわかりました。
医療提供体制は、大阪府内で危機的な状況になっているほか、各府県でも深刻な状態が続いています。
大阪、兵庫、京都の3府県に緊急事態宣言が出される中、各府県は、感染対策の徹底や不要不急の外出の自粛などを引き続き強く呼びかけています。
新型コロナ 関西で火曜として最多の感染者数|NHK 関西のニュース - nhk.or.jp
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