
県は22日、新型コロナウイルス感染が拡大する松本広域圏(松本市、塩尻市、安曇野市、東筑摩郡5村)について、感染状況を6段階で示す独自の感染警戒レベルを「3」から「4」に引き上げ「特別警報1」を出した。
「4」は「感染が拡大しつつあり、特に警戒が必要な状態」。松本広域圏の21日まで1週間の新規感染者は46人。人口10万人当たり10・91人となり、前週の同7・60人の約1・4倍に拡大した。引き上げ検討基準の同10・0人を上回った。
県は会食時に感染防止を徹底することや、業界の感染拡大予防ガイドラインを守らずに酒類を提供する飲食店の利用を控えるよう求めた。松本市とも連携し、高齢者施設などの自主検査を支援するとしている。
広域圏単位の感染警戒レベルは22日時点で他に、諏訪が「5」、佐久、上伊那、長野、北信が「4」、それ以外は「3」。
県は春の大型連休に向け、県外への訪問や帰省についての慎重な検討などを求める「知事メッセージ」を出している。県危機管理部は「松本広域圏では家族間や勤務先での感染が多くなっている。メッセージに沿った対応をしてほしい」と呼び掛けた。
県はこの日、直近1週間の新規感染者が「10万人当たり15人」を上回った佐賀県について、訪問をできるだけ控えるよう呼び掛ける地域に追加した。対象は佐賀を含め、宮城、山形、埼玉、千葉、東京、神奈川、愛知、滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山、岡山、徳島、愛媛、福岡、沖縄の19都府県。
松本広域圏、レベル4に引き上げ 新規感染者数、基準上回る|信毎web - 信濃毎日新聞
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