[メキシコ市 28日 ロイター] - 日産自動車は28日、メキシコ国内の3工場を6月に数日間操業停止にすると発表した。世界的な半導体不足による生産調整の一環。
「ヴァーサ」や「キックス」などを生産するアグアスカリエンタス州の第1工場は7日間、第2工場では1日、またピックアップトラック「フロンティア」などを生産するモレロス州の工場でも7日間それぞれ操業を一時停止する。
日産は「地域および世界の自動車産業への影響を最小限に抑えるため、生産工程の調整を続ける」とし、減産分は後日に回復させると述べた。
メキシコ政府によると、1─4月の国内生産台数で日産は米ゼネラル・モーターズに次ぎ第2位だった。
日産、メキシコ3工場で6月に数日操業停止 半導体不足で - ロイター (Reuters Japan)
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