モデルプレスは、5月2日に完結したABEMAによるオリジナル恋愛番組「恋とオオカミには騙されない」(日曜よる10時~)にて、告白が成功した両想いペア3組にインタビューを実施。モデルの“みちゅ”こと長谷川美月(はせがわ・みつき/18)とモデルでインフルエンサーの“ちょこ”ことりゅうと(20)の“ちょこみちゅ”ペアへのインタビューをお届けする(以下みちゅ、ちょこ)。
長谷川美月&りゅうと、お互いの第一印象は?
みちゅ:「本当に楽しかったな」の一言に尽きますね。未だに余韻に浸っているというか、毎週日曜日が来る度に「ああ、もうオオカミないのか」とロスになっています。
ちょこ:やっぱりメンバーに出会えたことが一番嬉しいことですね。毎週日曜日にリアルタイムで自分も観ていたのですごく寂しいし、寂しいから皆のインスタとかをよく見ています。
― よくやりとりされていますよね。
みちゅ:めちゃめちゃ絡んでいます。
みちゅ:その日に一番話したのがちょこくんで、結構私も人見知りなので、自分から他にいけない中で一番お喋りしてくれたから、馴染みやすくて第一印象に選びました。
ちょこ:自分は正直言うとその日ちゃんと話したのが美月しかいなかったというのはあります。結構人見知りなので自分から行けなくて待っていたんですけど、元々一番話したいと思ったのも美月でした。
みちゅ「頭のどこかにちょこくんがいた」最後の決め手
みちゅ:そうです(照)。話すことも一緒に作業することも多かったので、やっぱり自分の頭の中にはどこかしらちょこくんがいたんだと思います。
― 第10話でちょこさんからアプローチを受けたときは驚きましたか?
みちゅ:驚きでした。まさか来るとは思わなかったし、「もう恋はできない」と諦めちゃうのかなと思っていたんです。だからこそすごくびっくりしたし、ちょっと疑いました。
みちゅ:それぞれに良いところがあったから本当にギリギリまで選びきれなかったんですけど、「もっくんが好き」という気持ちがあってもずっと頭のどこかにはちょこくんがいたので、「結局ちょこくんなんじゃない?」と冷静な気持ちになって最終的にちょこくんを選びました。
ちょこ: 9話でりょうかちゃんに「つなくんが気になっている」と言われる前に、お互い冷めていた部分があって、言われたときは本当に自分も誰も想っていない状態でした。それで9話くらいから、メンバーに会えていない期間もあってそういうときに話したい人として浮かんで来るのが美月だったんですよね。一緒に過ごしていく中で美月がもっくんと2人でいるところを見て嫉妬しちゃう自分に気づいて、それが「好き」ということなのかなと思ったので伝えました。だから好きになるまでには色々ありました。
みちゅ、ちょこを疑った瞬間は?
ちょこ:うーん、全然ないですね。最終告白のときも”オオカミ”でも“オオカミ”じゃなくても関係ないと思っていたし、もっくんを選んだとしてもしょうがないと思っていました。
― 疑わなかった理由は?
ちょこ:なんか、(“オオカミ”)ぽくない。
みちゅ:「ぽくない」!!
ちょこ:絶対美月じゃないなと思っていました。
みちゅ:私は途中疑っていました。番組の中でも結構モテキャラだったじゃないですか?だからこそすごく怪しく見えたというか、ちょこくんの気持ちが定まっていない期間は「あれー?」と思うときはありました。
ちょこ:モテキャラとか言わんで!
みちゅ:(笑)。
“ちょこみちゅ”ペア、お互いの好きなところは?
ちょこ:出てこないです。なんか…全部好きです(照)。
みちゅ:テキトーやん。
ちょこ:一番を決められないのよ。一緒にいて楽しいところ、ふざけあえるところが好きです。
みちゅ:うん、楽しい。えーーーー…いつも良い匂いがするところですかね(笑)。あとは本当に落ち着くというか、落ち着くんだけどすごく楽しくて、唯一無二なんです。
ちょこ:唯一無二の意味があんまり分からないです。
みちゅ:オンリーワン。
ちょこ:オンリーワン?ありがとうございます!嬉しいです。
ちょこ:なんだろう。あ、皆分かってないと思うけど…おっちょこちょいなところ。よく物を失くしたり忘れ物したり、まあ自分もあるんですけど、美月はひどい。
みちゅ:「ひどい」(笑)。私はうーん…(悩む)
ちょこ:あんまり好きじゃないんですね。僕のことあんまり見てくれていないんですよ。
みちゅ:違う!違うんです。あるんですけどなんだろ…変にこだわりが強いところ。例えば服を選ぶにしても悩むんですよ。「それ可愛いやん!」って言ったら「えー、ここのここが…」とか(気にする)。
ちょこ:細かい。
みちゅ:そう!変に細かい。
ちょこ:几帳面だよね?
みちゅ:うん(笑)。几帳面だけど、変なところで雑!すごく変わった人ですね。
長谷川美月&りゅうと、一番刺激を受けたメンバーは?
みちゅ:りょうかですね。同い年やったからこそ女子メンバーの中でも一番話していて、お互いの相談なんかも全部していたし、りょうかは積極的に動くタイプだけど、私はそうじゃないから「りょうかが頑張っているから自分も行こう」となることもありました。考え方とかも一番刺激を受けていたような気がします。
ちょこ:タキ(Taki)ちゃん。タキちゃんがそら(井上想良)のことを思っているときも、タキちゃんは強がったりしちゃうのでそういうときは自分がカバーして自分が辛いときはタキちゃんがカバーしてくれたという関係だったので。優しさというか、人のこともちゃんと考えてくれるところに刺激を受けました。
みちゅ:やっぱりこれをきっかけにすごく沢山の方に知ってもらえたと思うので、これをバネにこれからは新しいことにチャレンジしてもっと多方面で活躍できるようになりたいなと思います。頑張ります。
ちょこ:この番組で沢山の人に知ってもらったんですけど、“ちょこ”じゃなくて、りゅうととしてアーティスト活動もやっているので、ちょこもりゅうとも全部好きでいて応援してくれれば良いなと思います。これからも活躍する姿を見せるので応援お願いします。
― ありがとうございました。
「恋とオオカミには騙されない」
最終話では、視聴者投票によりもっとも“オオカミ”だと疑われ脱落したモデルでインフルエンサーのなえなの(20)がやはり“オオカミちゃん”だったことが発覚。
“ちょこみちゅ”ペアのほか、女優の川口葵(かわぐち・あおい/22)と俳優の井上想良(いのうえ・そら/22)の“あおぞら”ペア、女優の吉田伶香(よしだ・りょうか/18)と俳優の綱啓永(つな・けいと/22)の“つなりょか”ペアの3組がカップル成立となった。(modelpress編集部)
長谷川美月(はせがわ・みつき)プロフィール
2002年9月16日生まれ、石川県出身。「第3次Popteenカバーガール戦争」を経て「Popteen」レギュラーモデルに。2020年10月号より同誌専属モデルに昇格した。同誌発のガールズユニットプロジェクト「7+ME Link」のスタートメンバーにも抜擢され、同プロジェクトから誕生したユニットMAGICOURで2020年11月25日にデビューした。りゅうと(20)プロフィール
2000年11月4日生まれ、山梨県出身。相性はchoco。2018年よりTikTokを開始後、その端正な顔立ちとお茶目な投稿が話題を呼び、瞬く間にフォロワー数が200万人を突破。飾らず親しみやすい人柄や同じくTikTokerである妹・あいらみょんや自身の母も含めた家族動画も話題となり、海外のフォロワーも多い。2020年11月号から「Popteen」専属メンズモデルとして活躍。アーティスト活動も行っており、2ndデジタルシングル「My Only One」が配信中。<「恋オオカミ」両想いペアインタビュー>長谷川美月&りゅうと、衝撃最終回までの気持ちの変化・お互いの好きなところ - モデルプレス
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