沖縄県では大型連休明けに急速に感染が拡大し、大型連休で県外から多くの人が訪れたことが影響したとみられています。
沖縄県では、4月12日からまん延防止等重点措置が適用されていましたが、厚生労働省の専門家会合に出された繁華街の人出に関する資料によりますと、大型連休後の先月中旬以降、那覇市などで夜間に繁華街にいる人が十分には減らず、昼間の人出は増加に転じました。
緊急事態宣言が出された先月23日以降は夜間も昼間も人出は減少傾向となっていますが感染の減少にはまだ至っておらず、活動が活発な20代や30代の若い世代を中心にした感染が続いています。
専門家は最近では那覇市以外の地域にも感染が広がっているほか、重症化しやすい高齢者への感染拡大が懸念されると指摘しています。
厚労省専門家会合 重症者数など減も「人出増 再拡大の可能性」 - NHK NEWS WEB
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