昨年3月に新型コロナウイルス感染による肺炎で死去したタレント、志村けんさん(享年70)が出走予定だった東京都の聖火リレーを兄、知之さん(74)が務めることが26日、分かった。故郷の東村山市で行われた志村さんの銅像の除幕式で公表。7月13日に同市の第1走者を務める知之さんは、本紙の取材に「許されるならけんの遺影を持って走りたい」と力走を約束。銅像と同じ「アイーン」ポーズ披露にも前向きだった。 銅像は、西武鉄道東村山駅東口ロータリーに植樹されたケヤキの木「志村けんの木」の隣に設置された。高さは故人と同じ身長167センチ。紋付きはかま姿で「アイーン」のポーズを決め、表情はあごの突き出しを若干控えめにした〝ハンサムバージョン〟だ。台座には「多くの笑いと感動をありがとう」と刻まれている。除幕式にはザ・ドリフターズの高木ブー(88)も出席し、「いつまでも志村はドリフのメンバー」と永遠の盟友をしのんだ。
高木ブー「いつまでも志村はドリフのメンバー」 銅像除幕式で永遠の盟友しのぶ(サンケイスポーツ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース
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