東京都墨田区の私立高校3年の女子生徒(18)が行方不明となり、山梨県内の山中の物置小屋で31日に遺体で見つかった。警視庁は同日、死体遺棄の疑いで、いずれも群馬県渋川市渋川、職業不詳小森章平(27)と妻
◆「関係を知った妻が嫉妬」
遺体で見つかったのは
逮捕容疑では、8月30日ごろ、山梨県早川町の物置小屋内に鷲野さんの遺体を遺棄したとされる。
捜査本部によると、遺体の背中に4カ所の刺し傷と首に絞められた痕があり、付近に凶器とみられる細いロープが置いてあった。小屋には外側から南京錠で鍵が掛けられていた。
鷲野さんは28日午後3時半ごろ、母親に「友人に会いに行く。夕方には戻る」と言って外出したが、その後、連絡が取れなくなり、母親が同6時半ごろ110番した。
防犯カメラの映像に、鷲野さんが自宅近くの路上で両容疑者が乗った(三重県)四日市ナンバーの車に乗り込む姿が写っていた。警視庁は30日夜に長野県辰野町で車を見つけ、2人を任意同行したところ、鷲野さんの遺体を遺棄したことを認めた。
関連キーワード
「2人で数回刺して殺した」 逮捕の20代夫婦、遺棄容疑認め殺害にも言及 墨田区女子高生死亡 - 東京新聞
Read More
No comments:
Post a Comment