CBcloudは8月31日、2021年7月末までの集計で、配送パートナーと荷主を即時につなぐ配送マッチングプラットフォーム「PickGo」の軽貨物ドライバー登録者数が3万名、二輪車パートナーが1万名、合わせて4万名を突破したと発表した。
「PickGo」は、運送業界の多重下請けや運び手の労働環境の改善など業界が抱える構造的課題の解決を目指すべく、2016年6月にサービスを開始した。2020年2月には一般貨物自動車運送事業者のマッチングも開始し、現在登録社数は1000社を超えた。
また2020年9月には、二輪車による配送もスタートした。飛行機や鉄道などとのアライアンスも含め、「PickGo」の配送インフラネットワークは継続的に拡充されており、様々な形態の配送が安定して提供できることから、より多様な荷主ニーズに対応出来るようになった。
立ち上げから現在に至るまで、一貫して取り組んでいるのは、運び手の価値向上。配送パートナーが時間や条件を見て仕事を選べるシステム、早い者勝ちではなく努力するドライバーが正当に評価や報酬が得られ、仕事を獲得しやすい仕組みづくりなどを進めている。こうしたサービス開発に支持を得て、「PickGo」は日本最大規模のマッチングプラットフォームへと成長することができた。
また、配送パートナー数が増えることで、荷主に対してはより瞬時且つシームレスな配送手配を可能にする「PickGo配送API」を展開するなど、 新たなサービス提供も実現している。
CBcloud/軽貨物と二輪車の配送登録者数が合計4万名を達成 - LNEWS
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