2021年8月30日 4:00 1592
TBSがケシェットインターナショナルおよびファセット4メディアと共同制作する本作は、水中捜査に特化した架空の組織「DCU」の活躍を描く“ウォーターミステリー”。海上保安庁に新設されたスペシャリスト集団・DCUが、従来の海上水域だけでなく、警察の捜査では困難な“危険極まりない日本全国の河川や湖”などあらゆる水中に潜り、“スキューバダイバー捜査官”として事件を解決していく。
本作に出演するにあたり、スキューバダイビングのライセンスを取得した横浜が演じるのは、阿部扮するDCU第1部隊隊長・新名正義のバディとなる瀬能陽生(せのうはるき)。幼い頃、家族旅行中に海難事故に巻き込まれ両親を亡くし自身は新名に助けられたという過去を持つ。ダイバーとしての能力はDCUの中でも群を抜く存在で、それが強い自信となり仲間を引っ張る原動力になることもあれば、1人で突っ走りチームに迷惑をかけることもあるというキャラクターだ。
横浜は「初共演させていただく阿部さんとバディを組む設定ということで凄く光栄に思っています。阿部さんの魅力は絶大な信頼感、安心感、存在感。全てにおいて大きな方という印象があって、だからこそ今回お芝居できるのが本当にうれしいです。現場での阿部さんの全てを学び吸収して、全力で食らいついていきたいです」と意気込み、「TBSがハリウッドでも活躍されている制作プロダクションとの共同制作で『新しい日曜劇場』を作るということで、僕自身も日曜劇場の出演は初めてですが、大きなプロジェクトに参加できることで俳優としてひとつステップアップできると思っています。ただまっすぐ熱い魂をもって、失敗を恐れず全力で作品と向き合うことを第一に考えたいと思います」と語った。
「DCU」は、2022年1月に放送スタート。
日曜劇場「DCU」
TBS系 2022年1月スタート 毎週日曜 21:00~
横浜流星 コメント
今回は初共演させていただく阿部さんとバディを組む設定ということで凄く光栄に思っています。阿部さんの魅力は絶大な信頼感、安心感、存在感。全てにおいて大きな方という印象があって、だからこそ今回お芝居できるのが本当にうれしいです。現場での阿部さんの全てを学び吸収して、全力で食らいついていきたいです。
この「DCU」は、TBSがハリウッドでも活躍されている制作プロダクションとの共同制作で「新しい日曜劇場」を作るということで、僕自身も日曜劇場の出演は初めてですが、大きなプロジェクトに参加できることで俳優としてひとつステップアップできると思っています。ただまっすぐ熱い魂をもって、失敗を恐れず全力で作品と向き合うことを第一に考えたいと思います。
海洋実習では普段見られない水の中の世界が見られて、それと同時にただ楽しいだけではなく水への怖さも感じることができたので、この両面の感情を大事にしていきたいです。捜査シーンの撮影をする時も気を引き締めて集中力を切らさずにダイビングをしたいと思います。
「DCU」はウォーターミステリーという全く新しいジャンルの作品です。このドラマのためにダイビングのライセンスを取りました。まだ台本をいただいていないのでどういう物語なのかすごくワクワクしています。皆さんも来年1月をぜひ楽しみに待っていてください!
伊與田英徳(プロデューサー)コメント
意思の強い骨太なお芝居のなかに、繊細な感情を表現される、若手俳優の中で最も際立っていらっしゃる役者さんだと、活躍を拝見していて是非ご一緒したいと切望しておりました。今回、DCUの若手隊員の瀬能という役は、過去の事故で両親を亡くしたからこそ、目の前で起きた事件や事故と真摯に向き合うとても大切な役どころです。この重要な役は、横浜流星さんしか演じることができないと思いオファーしました。初めてお会いした時に、独特なオーラに圧倒されてドキドキしたのを覚えております。ダイビングのライセンスを取得されるとき、水に真っすぐに向かっていかれる姿を見て、瀬能という役のキャラクターのイメージが益々広がっていきました。そして、阿部寛さん演じる新名とのバディ姿が今から楽しみです。皆さん1月の放送を楽しみにお待ちいただけたらと思います。
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横浜流星が日曜劇場「DCU」で阿部寛のバディに、ダイビングライセンスも取得(コメントあり) - 映画ナタリー
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