24日投開票の石川県七尾市議選で、七尾市選挙管理委員会は25日、投票総数が投票者数より2票多くなるトラブルがあったと明らかにした。当落に影響はなく、市選管は数合わせのため「持ち帰り票」を「マイナス2」と計上する異例の処理で開票結果を確定させた。開票作業の終了は、午後11時半の見込みから、午前0時40分過ぎまでずれ込んだ。
市選管によると、投票者数は2万9311人。ところが、票は有効票と無効票を合わせて計2万9312票あったという。さらに記載不備から「不受理票」とされた不在者投票の1票を加え、投票総数は2票多い2万9313票となった。
票を数え直したが食い違いは解消せず、原因は不明のまま。選挙長の岩田武雄・七尾市選挙管理委員会委員長は「申し訳ない。原因を調べたい」と謝罪した。
市議選の投票総数、投票者数より2票多い!…数え直しても解消せず - 読売新聞
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