「緊急事態宣言」が解除されて初めての日曜日となる3日、大阪のシンボル、「通天閣」には家族連れなどが訪れています。
来客数は宣言の解除前と大きくは変わらず、運営会社は「観光業の消費を喚起する政策を実行してもらいたい」と話しています。
大阪・浪速区の「通天閣」の展望台には家族連れなどが訪れ、大阪市内の町並みの景色を楽しんでいます。
足の裏をねでると幸福が訪れるといわれる「ビリケンさん」の像の前では、感染対策でさわるしぐさだけにして、御利益を願う人の姿も見られました。
3日は緊急事態宣言が解除されて初めての日曜日となりましたが、運営会社によりますと、来客数は宣言の解除前と大きくは変わっていないということです。
大阪・鶴見区から孫と訪れた50代の男性は「宣言も解除されたので、遊びに連れて行ってあげようと思って来ました。近くの動物園にも行きます。きょうは朝から楽しみにしていました」と話していました。
通天閣観光株式会社の高井隆光社長は「観光客はすぐには戻らないと思うので、観光業の消費を喚起する政策を実行してもらいたい」と話していました。
「通天閣」の営業時間は当面、短縮したままの午後6時半までを継続するということです。
宣言解除後初の日曜日 「通天閣」は来客数大きく変わらず|NHK 関西のニュース - nhk.or.jp
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