マツコ、阿佐ヶ谷姉妹の自虐ネタに「貫き通したから今があるのよね」 - スポーツ報知

　お笑いコンビの阿佐ヶ谷姉妹が、６日に放送される日本テレビ系「マツコ会議」（土曜・午後１１時）に出演する。

　３０代半ばに木村美穂、渡辺江里子が阿佐ヶ谷にある鰻屋に２人で訪れた際に、姉妹のように似ているので店主から「阿佐ヶ谷姉妹」の名を授けられ、コンビを結成。その個性的な見た目や、おばさんの自虐キャラを生かしたネタで人気を確立し、２０１８年の日本テレビ系「ＴＨＥ　Ｗ」では優勝を果たした。

　マツコは特にこの時のネタが象徴的だったそうで、「このご時世に、私たちババアじゃないと言えないわ。Ｊ－ＰＨＯＮＥも替え時ねって。だからうれしかったの。これ若い子達は、元ネタわかってるのかな？と思って見てたけど、それを貫き通したから今があるのよね」と分析する。

　渡辺が「こんなおばさんが、はしゃいだりとかして、うちのお母さんとか、親戚のおばちゃんが出て笑われてるみたいな、恥ずかしいみたいに思う方もいると思うんですよ」と悩みを打ち明けると、マツコは「テレビ的な人達がはしゃいでいるよりも健全だと思う。こんないい歳してこんな馬鹿みたいにはしゃいでごめんなさいねって言いながら出てるから面白い」とコメント。マツコの言葉に渡辺は「ちょっと胸にぐっときて、なんか大丈夫よって言って頂けたような」と言葉を詰まらせる。

　番組ではこの他に、２人の自宅の映像や貴重な単独ライブの映像も紹介する。

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マツコ、阿佐ヶ谷姉妹の自虐ネタに「貫き通したから今があるのよね」 - スポーツ報知
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