ミャンマー北部カチン州パカンのヒスイ鉱山で22日未明、地滑りが起きた。複数の現地メディアによると、少なくとも数十人が行方不明になっているという。ヒスイは主に中国などに輸出されており、現地にはミャンマー各地から貧しい労働者が集まっていた。行方不明者の多くが、こうした労働者とみられる。
現地メディアによると、地滑りは22日午前4時ごろ起きた。捜索活動は難航している。一帯はヒスイの産地として知られ、国内各地から出稼ぎ労働者が集まっている。地盤が緩く、これまでもたびたび地滑りが発生。昨年7月には160人以上が死亡した。(ヤンゴン=福山亜希)
ミャンマー北部のヒスイ鉱山で地滑り 数十人が行方不明 [ミャンマーはいま] - 朝日新聞デジタル
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