鹿児島・出水で今季3回目のツル羽数調査 1万6000羽余り確認[12/04 12:02]
国内最大のツルの越冬地・出水平野で4日朝、今シーズン3回目の羽数調査が行われ、1万6706羽が確認されました。
出水市の荒崎と東干拓地では、午前6時過ぎから地元の学校のツルクラブの生徒らがツルの数を数えました。
結果は、ナベヅルやマナヅルなど6種類、合わせて1万6706羽が確認されました。先週の2回目の調査を134羽下回りましたが、一部のツルが観測地点から離れた西干拓地などに分散したためとみられます。
次回の調査は今月18日に行われます。
なお、出水市では高病原性の鳥インフルエンザが確認された2つの農場の半径3キロ圏で「移動制限」が続いています。これまでのところ農場での新たなウイルスの確認はありませんが、今シーズンはねぐらの水などでの確認も相次いでいることから、野鳥の監視強化などの警戒が続いています。
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