女優、泉ピン子(74)が29日放送の日本テレビ「決断の瞬間に密着! いきざま大図鑑」(後9・00)にVTR出演し、自身の「終活」について語った。
今月2日、朗読劇「すぐ死ぬんだから」の会見で終活していることを明かし、話題になった。今回、番組はピン子を密着取材、終活について聞いた。静岡県熱海市、200平方メートルのマンションに夫と2人で暮らしているピン子。「家が私の名義になっている。11年前、2500万円で買って、リフォーム込みで1億かかっている」と語り、「私が死んだら(名義が)夫に行くだろうし、夫が死んだら夫の親戚とかにあげるのは嫌だから。(結婚を夫の親戚に)反対されていたから、誰がやるか!」とチクリ。
家や家財は、自分の財産を信頼できる人に託し運用・管理してもらう「信託」制度を利用する方針と告白。「私が可愛がっている妹みたいな女の子いるんだけど」と、知り合いの女性に託す予定であることを話した。
自宅で「具体的に終活されていることは?」と問われたピン子は、「いらないものを全部片付けしなきゃならない」と答えた。自宅には海外で購入したグラスや、1本10万円前後のワインを40本ほど所有。“処分”に一番困っているのは1000着以上という高級ブランドの洋服とバッグだ。クローゼット内を紹介したピン子は、大量の洋服を前に「どうするのよ、死後?これどうするの?」と悩まし気。「どれくらい費やしたんですか?服だったりとか」の質問に対して「何十億」と即答した。「ギャラは全部使っちゃったから、ギャラは残っておりません」としつつも、「老後の貯金はあるわよ」と語った。
すでに知人らに服を渡しているそう。「誰にあげるか決めるのが大変、洋服だってサイズがあるから。サイズが合う人にはあげている」と、徐々に「片付け」していることを明かしていた。
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泉ピン子 自身の「終活」を語る、“処分”に一番困っているのは「何十億」のブランド品 - スポニチアネックス Sponichi Annex
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