タレントの山本高広が25日、自身のインスタグラムを更新。同日の放送をもって、25年13大会にわたって『世界陸上』メインキャスターを務めてきた織田裕二が卒業したことを受け、思いをつづった。 山本は「織田裕二さんが25年間の世界陸上を終えました。お疲れ様でした!僕は世界陸上で織田裕二さんを観てものまねさせていただいてましたが、ずっと番組を観ているうちに世界のアスリートのお名前や、競技名などいろいろ覚えて来たりして、ホント楽しく競技を観るようになりました。これも織田さんのおかげだと思います」と感謝。
続けて「本当にいろいろと感謝してます。ありがとうございました。織田さんが去ったあとも引き継ぎ世界陸上を楽しみに観たいと思います!最後の『地球に生まれてよかったー!』改めて聞けてうれしかったです お疲れ様でした」と締めくくった。
織田は中井美穂とともに、1997年のアテネ大会以来、13大会連続でコンビ組み、実に4半世紀にわたりメインキャスターを務めてきた。誰よりも世界中のアスリートをリスペクトし、大阪・ドイツ(ベルリン)・韓国(テグ)・ロシア(モスクワ)・中国(北京)などから熱いエールを送ってきた。
最後のあいさつで織田は「いろいろありがとうございました」と感謝しつつ、「25年前、『世界陸上』のMCを『やらないか?』と言われました。野球などの経験しかないので『できるのですか?』と聞いたら、『知らないからいいんですよ』と。陸上を知らない人たちに伝えていく番組にしたい…」と回顧。
「世の中には魅力あるスポーツがありますが、かけっこをしない地域はありません」とし、「諦めずに先人からのバトンを引き継いで、挑戦をやめなければ花が広くと実感しました」「(陸上には)こころが揺さぶられる人間ドラマがありました」「たくさん元気をもらいました!」と感謝。そして最後に「地球に生まれてよかったー!」と名言を叫んで番組を卒業した。
山本高広、『世界陸上』卒業の織田裕二に感謝 ラストの「地球に生まれてよかったー!」絶叫に「うれしかったです」 - ORICON NEWS
Read More
No comments:
Post a Comment