『ポケモン』シリーズの完全新作は、『ポケットモンスター ソード・シールド』(2019年)以来、3年ぶりで、シリーズ初のオープンワールドで豊かに表現された世界を自由に冒険することができ、まだ見ぬポケモンや人々との出会いを堪能できる。
物語の舞台はパルデア地方となり、伝説のポケモンに乗って冒険。背中に飛び乗り、草原や空、海、あらゆる場所を駆け巡ることができる。また、冒険の始まりは学校で、プレイヤーは生徒として入学し、課外授業のテーマは”宝探し”。自分だけの宝物を探す旅に出るストーリーとなる。
『ポケモン』シリーズは、1996年に1作目『ポケットモンスター 赤・緑』を発売し、最新作含めて9本のシリーズを発売してきた。宇都宮氏は「ポケモンの歴史のすべてはここに遡ります。すでにポケモン関連のゲームソフトは、累計出荷本数で4億4000万本を超えました」と説明。世界中で愛されるコンテンツとなり「日本で生まれて、世界中のファンに育てていただいたポケットモンスターシリーズ。その最新作があす、11月18日に世界中で発売されます」とファンに感謝しつつ、「うれしいことに、すでに予約本数は過去のポケモンシリーズの中で最も多いものとなっております。あす、みなさんの元へお届けできることが楽しみ」と新作の反響が大きいことを伝えた。
また、「(1作目発売)当時10歳だった子は今、30代後半になり、ポケモンを親子で楽しんでもらえるようになりました。親子で一緒に楽しんでいただき、来年の世界大会は初めて日本の横浜で開催されます。ポケモンを通じて世界とのつながりを実感してほしい」と思いを伝えた。
なお、ORICON NEWSの取材に対してポケモン担当者は今作について「『ポケモン』の最高到達点です」と自信。やり込み要素があるため、クリアまでのプレイ時間はこれまでよりも長くなり「慣れている人で30〜40時間ほどを想定しています。初めての方や久々の方だと60時間くらいだと思います」と話した。『ポケモン』新作予約数はシリーズ過去最高 完成度に自信、反響大きく代表「うれしい!」 - ORICON NEWS
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