NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」(月~金曜午前8時)で梅津貴司を演じる赤楚衛二が24日、同局「土スタ」(午後2時5分)に出演した。
大活躍の今年を振り返り、漢字1字で「走」と振り返った。「ローラースケートのごとく、突っ走るの『走』」と語った。
共演の舞役の福原遥については「本当に楽しい。ストイックで真面目。意外とおちゃめです」と評した。また、祥子役の高畑淳子については「目の奥に温かみがある」と語っていた。
そして舞の恋人、柏木(目黒蓮)と窓越しに会話するシーンについて明かした。「彼氏としての覚悟を聞いて。ちゃんとしているという安心感があった」と貴司の気持ちを代弁した。そして舞の「成長を感じるとともに、寂しさも覚えた」と解説した。
同作は時代は90年代から現在、「物づくりの町」として知られる大阪府東大阪市と自然豊かな長崎・五島列島が舞台。東大阪で町工場を営む両親のもとに生まれたヒロインの岩倉舞は、祖母が住む五島列島で「ばらもん凧(だこ)」に魅入られる。やがて入学する航空学校で“パイロットの卵”である仲間と励まし合いながらフライト訓練に挑み、飛行機で空を飛ぶ夢に向かっていく物語。福原は朝ドラ通算4度目のオーディションで2545人の応募を勝ち抜いて主役をつかんだ。長崎出身の歌手さだまさしが語りを務める。
朝ドラ「舞いあがれ!」“貴司”赤楚衛二が”柏木”目黒蓮との対峙シーン語る「寂しさも覚えた」 - ニッカンスポーツ
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