歌手のKiinaこと氷川きよし(45)が、13日放送されたNHK総合テレビ『Kiinaパーティー〜氷川きよしと最高な夜』(後7:57)に出演した。中学の先輩・森口博子(54)をめぐるエピソードを告白し、涙をぬぐった。 年内で歌手活動を休止する氷川が、同郷の博多華丸・大吉(博多華丸=52、博多大吉=51)と森口を招いてトーク。博多華丸、森口、さらにタモリ(77)も、同じ福岡市立高宮中学校の出身だと明かされた。 氷川は、番組ロケで高宮中も訪れ、サプライズで生徒たちを前に熱唱。そして懐かしの教室で、思い出が語られた。中学2年の時、初めてクラスメイトに歌を披露し、その曲が先輩・森口のヒット曲「ETERNAL WIND〜ほほえみは光る風の中〜」だったという。「みんながワーってなって」と、それが歌手人生の始まりだったと振り返った。
氷川にとって森口は憧れの存在で、「同じ中学校でこんな身近なところで、有名人が出るんだと思って。すごく森口さんが支えだった」と吐露し、VTRを見ながら大粒の涙。このエピソードを知らなかった森口も感涙した。2人で「ETERNAL WIND」をデュエットした。
放送後、氷川は自身のインスタグラムを更新し、「皆さまkiina パーティーは観てくれたかな?」と、森口との2ショットを投稿。「中2の時、初めてオーディションで唄った歌が同じ中学の森口博子先輩の『ETERNAL WIND〜ほほえみは光る風の中〜』でした!この歌があったから今こうして自分の命も大事にして生きてこれたんです」とあらためて説明。さらに「リハーサルからトークもずっと号泣」と収録の様子を伝え、「博子先輩ありがとうございます! by Kiina」と感謝をつづった。
森口の自身のツイッターで出演を報告し、「何とKinaちゃんが歌手を目指すきっかが私の #ガンダム ソング!! コラボして感動でした」と伝えた。
氷川きよし「この歌があったから」中学の先輩・森口博子との“秘話”明かし号泣 タモリ&華丸も同窓だった - ORICON NEWS
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