公開から4週目を迎えた週末の24日より、新たな入場者プレゼントである原作者・井上雄彦氏による描き下ろしミニポスターを配布しており、さらにファンが劇場へ足を運んだ効果もあって、週末土日興収ランキングは4週連続の1位を獲得している。
大ヒットが続いており、東映によると「年末興行へ向けて、さらなる数字の伸びに期待が高まる本作に、引き続きご注目ください!」とし、「興行収入100億円超えへの期待が高まる」と説明している。
同作は、『週刊少年ジャンプ』で1990年42号から1996年27号まで連載していたバスケットボール漫画『SLAM DUNK(スラムダンク)』が原作。湘北高校バスケ部に入部したバスケ初心者の主人公・桜木花道が、チームメイトの流川楓との衝突や強豪校との試合の中で才能を急速に開花させていく姿が描かれている。 手に汗握る試合の描写やバスケに青春を懸ける登場人物たちが、読者の共感を呼び圧倒的な支持を受け、国内におけるシリーズ累計発行部数は1億2000万部を突破。1993年〜1996年にテレビアニメが全101話放送された。 新作映画では、監督・脚本を原作者の井上雄彦氏、アニメーション制作は東映アニメーション/ダンデライオンアニメーションスタジオが担当。湘北メンバー5人のボイスキャストは、テレビアニメ版から一新され、宮城リョータ役を仲村宗悟、三井寿役を笠間淳、流川楓役を神尾晋一郎、桜木花道役を木村昴、赤木剛憲役を三宅健太が担当している。■映画興収の流れ
公開2日間:動員84万7000人、興収12億9600万円
公開9日間:動員202万4129人、興行30億3549万2950円(前週比+約18億円)
公開16日間:動員281万人、興収41億8900万円(前週比+約11億円)
公開23日間:動員340万7275人、興収50億6702万9010円(前週比+約9億円)
映画『SLAM DUNK』公開23日間で興収50億円突破 大ヒット続き前週比+9億円 - ORICON NEWS
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