今作は脚本家・北川悦吏子氏による完全オリジナル作品。九州の片田舎で育った浅葱空豆(広瀬)と、彼女が幼なじみの婚約者を追って上京した先で出会う、音楽家を目指す青年・海野音(永瀬)。なぜか東京の片隅で下宿生活を送ることになった2人の青春ラブストーリー。
ヨルシカは、劇中で永瀬演じる音と同じ“コンポーザー(パソコンで楽曲を制作する音楽家)”として活動するn-buna[ナブナ]とボーカルのsuis[スイ]による2人組のバンド。同局ドラマの主題歌を手掛けるのは今回が初となる。
「アルジャーノン」はヨルシカが本作のために書き下ろした新曲で、「箱の中に迷路がある。途方もなく複雑に入り組んだ道を貴方(あなた)は歩いていく。壁の向こう側に何かがあると信じて止まらず、時折道に迷いながらもただ出口へと進み続ける。その姿が僕には少し眩(まぶ)しい。そういう曲です」とn-bunaはドラマの世界観を形にしたとコメント。
澄み渡りながらも優しくそっと背中を押してくれるような「アルジャーノン」によって、空豆と音のキラキラとした愛おしい青春の日々がどう彩られるのか期待が高まる。音源は第1話で解禁となる。
今作では、主題歌に加え物語の随所にさまざまなヨルシカの楽曲が象徴的に登場。空豆と音の運命的で衝撃的な出会いのシーンではヨルシカの曲がある重要な役割を担っている。果たしてどんなシーンになっているのか。そのほかのシーンでもヨルシカの透明感のある歌声と繊細な楽曲がドラマを盛り上げている。
■コメント
<n-buna(ヨルシカ)>箱の中に迷路がある。途方もなく複雑に入り組んだ道を貴方は歩いていく。壁の向こう側に何かがあると信じて止まらず、時折道に迷いながらもただ出口へと進み続ける。その姿が僕には少し眩しい。そういう曲です。
<広瀬すず>
繊細な声と煌(きら)びやかとした世界で、焦らず自分と向き合いながらひとつひとつ受け止めていくような、そんな気持ちになりました。
今、この瞬間無くなってほしくない。となんだか締め付けられ、空豆として生きている今とてもぽわぁと枯れてしまいそうな、なんだろうこの気持ち。役とリンクしています。
最高にすてきです!!
広瀬すず主演『夕暮れに、手をつなぐ』主題歌はヨルシカが担当「最高にすてきです!!」 - ORICON NEWS
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