前作「花は誰のもの?」(昨年4月発売)から約1年ぶりのシングルとなる今作は、思春期や人間関係、夢が見つからないなど、息もできないような悩みを抱えている人たちに向け、「好きな人ができれば変わる、息ができるんだよ」というメッセージが込められている。
MVでは、メンバーそれぞれが悩みを抱え、息もできないような日々を過ごしているが、それぞれのきっかけで葛藤を乗り越え、“笑顔”を取り戻すシーンが描かれる。息もできない時に流す涙はけっして無駄ではなく、明日への糧となる青春の通過点だったというストリーとなっている。
広島市内のビル屋上で撮影されたパフォーマンスシーンは、シンクロ率の高い華麗なダンスを披露。サビ部分では閉ざされた場所からの心の開放をダンスで表現し、STU48としては珍しく、白と黒のシンプルな色使いの衣装と相まってクールなダンスが見どころとなっている。デビュー曲「暗闇」からSTU48のシングル表題曲の特色でもあるメッセージ性がやはりこの曲にも色濃く反映。途中に差し込まれるメンバーの“涙顔”の歌唱シーンは、感情移入必至となりそうだ。
なお、パフォーマンスするステージ上とメンバーの手元のQRコードに関して、現時点では公式なアナウンスはされていない。
今作の発売日には、ラゾーナ川崎でリリース記念イベントを開催。また、グループ内ユニット「STU48瀬戸内PR部隊 Season2」のLINEスタンプが、きょう1日に発売された。■センター 石田千穂コメント完成したMVを見て、いろんな息をしづらい瞬間とか心苦しい場面がたくさん出てきて、すごく感情移入しました。でもそれが最後に行くにつれてみんなが笑顔になっていくのが、ドラマとか映画を見ている感覚になりました。
自分の演技はちょっと恥ずかしくて目を薄めてしか見れなかったのです。ずっと見ていたドラマに出てくる場所での撮影だったのがうれしくて、最後の笑っている場所がその場所なのでうまく笑顔を表現できたかな。(笑)ただ、リップの涙流しながらのシーンはとても難しかったです。(泣)
この曲は息がしづらいとか悩んでしまう瞬間とかあると思うんですけど、そういう時に大好きな人やモノや出来事に助けられる瞬間があるんだよっていう、支えてくれるような曲になっていますので、ミュージックビデオや曲をたくさん見て聴いていただけたらと思います。
■MV監督 三石直和氏コメント生きづらい日々でもつい微笑んでしまう事の素敵さ そんな日々の「息づかい」を歌うSTU48は光も影でも寄り添ってくれる共感のグループなんだと思います
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」STU48 メンバーが涙の歌唱で伝えるものは…約1年ぶりシングル「息をする心」MV公開 - ORICON NEWS
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