脚本は連続テレビ小説「ごちそうさん」やドラマ10「大奥」などで高い評価を受ける森下佳子さんが担当します。
森下さんが大河ドラマを手がけるのは2017年の「おんな城主 直虎」以来、2回目です。
27日、東京 渋谷のNHK放送センターで開かれた記者会見で横浜さんは「目標だった大河ドラマの主演に選んでいただき光栄に思います。今まで培ってきたものすべてをこの作品に注ぎ込み蔦屋重三郎として生き、ともに成長したい」と意気込みを語りました。
また、森下さんは「蔦重が出版した本や浮世絵はとてもおもしろいしわくわくします。当時、政治的には大変なことが起きていたが、明るくてお上をちくっとやるところも忘れないという精神がよくてドラマを楽しみにしている」と話していました。
NHK大河ドラマ「べらぼう」は再来年(2025年)1月から放送される予定です。
再来年のNHK大河ドラマ 「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」に決定 - nhk.or.jp
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