タレントの紗栄子(36)が、10日放送のフジテレビ「TOKIOカケル」(水曜後11・00)に出演。現在の生活について語った。
「3年前から栃木に移住をして、牧場経営に参画している」という紗栄子。栃木県大田原市の「那須ファームヴィレッジ」を経営している。敷地面積は東京ドーム11個分で、18頭の馬を飼育。競走馬・競技馬のセカンドキャリアを支えているほか、自社農場で栽培した野菜をレストランで提供し、食品加工・物販も行っている。従業員は35人ほどいるそう。
経営を始めたきっかけは「何か次の自分のキャリアのために始めたっていうよりも、もうそこで、殺処分になってしまうかもしれないお馬さんたちとか、雇用が失われてしまうかもしれない人たちがいらっしゃったことも、何か自分ができることで守りたいって思ったのが1番の理由」と説明。
当初は何の知識もなかったといい「牧場だけど、お馬さんのことだけじゃなくて、農業もやってたりとか、レストランもやってたりとか。景観管理で、1番上だと75歳のおじいちゃんが働いてたりとかで。だから、方言とか、共通言語もあまりない中で手掛けていくってなった時に、もう自分で行くしかなくて、まず、みんながやってることを一緒にやるってことでしか自分の誠意が見せられなかったので、とにかくもう引っ越して、みんなと同じことをやるっていうところから始めて」と振り返った。
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紗栄子 栃木で東京ドーム11個分の牧場経営 「3年前から移住」した理由 - スポニチアネックス Sponichi Annex
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