対局は藤井六冠の先手で改めて始まり、激しい攻防が続いて互いの残り時間が10分を切った終盤、午後6時半すぎに再び「千日手」となりました。
この結果、2度目の「指し直し」となり、対局は午後7時15分から先手と後手を再び入れ替えての再開となりました。
現在、6つのタイトルを保持する藤井六冠は、今回が今年度初の防衛戦で、「叡王戦」は3連覇を目指します。
藤井六冠は、並行して行われている「名人戦」でタイトル獲得まであと1勝としていて、羽生善治九段(52)以来となる最年少での「七冠」となるか注目されています。
将棋「叡王戦」第4局 藤井聡太六冠が防衛なるか - nhk.or.jp
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