脚本家の三谷幸喜氏が10日、TBS「情報7daysニュースキャスター」に出演。テニスの全仏オープンで女子ダブルスで失格騒動後に混合ダブルスで優勝した加藤未唯選手について、売れっ子脚本家らしく「僕なら」とさらにドラマチックな筋書きを公開した。
加藤は、4日の女子ダブルス3回戦で、相手コート側への送球がボールパーソンに直撃したことが原因で失格に。処分が厳しすぎると世界的に波紋を呼んだ。加藤はその後、8日の混合ダブルス決勝で勝利し、見事に優勝した。
番組では一連を特集。三谷氏も「すごいドラマチックじゃないですか」とたたえた。
その上で、「ドラマとして考えたとき、一番最後に、面白いのは優勝した瞬間にパーンッ!とボールパーソンに」とボールを再びボールパーソンに向けて打つことを提案。「それをパッとつかんで。僕だったらそういう風に書きますね」とコメントした。自身が脚本を描くならのアイデアを語り、安住紳一郎アナらを苦笑させていた。
三谷幸喜氏 全仏失格の加藤未唯に「優勝した瞬間にボールパーソンにパーンッ」再び打つこと提案「ドラマで一番面白いのは」 - デイリースポーツ
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