同作は、夢に向かって歩きはじめた18歳の妊婦と、アラフォーで恋を後回しにしてきたアートスペシャリストの2人の女性が、年の差を超えたシスターフッド(=女性の絆)を築き、それぞれ訳あり男子と恋に落ちるラブストーリー。タイトルの“18/40”は主人公2人の年齢を表しており、今の時代の女性の生き方や悩み、葛藤をそれぞれの目線で描くオリジナルストーリーとなる。
第3話は、「今日から一緒に暮らします」と、瞳子(深田恭子)からの突然すぎる提案に有栖(福原遥)は思わず反発してしまう。しかし、そんな有栖の様子とはお構いなしに、自分がどうして有栖に関わろうとするのかを話し始める瞳子。最終的に瞳子から、市郎(安田顕)に全てを話して実家に戻るか、それとも瞳子と一緒に暮らすかという二択を突きつけられた有栖は、渋々瞳子との共同生活を選択する。
ぎこちないままスタートした有栖と瞳子の共同生活。最初は瞳子の持っている画集や図録に目を輝かせる有栖だったが、そのあまりに違う生活観に戸惑いを隠せない。
そんな中、有栖の勉強机をアパートから運ぼうと瞳子がファインアート運送の相沢(山崎樹範)を頼ると、そこには加瀬(上杉柊平)の姿が。作業を終え瞳子のマンションに向けて出発しようとしたそのとき、タクシーで近くを通った市郎が荷台に積み込まれた有栖の机を見かけてしまい…!? 共同生活も慣れてきた中、有栖は瞳子をあることで怒らせてしまい家を出て行く。そして瞳子は、有栖をある場所に連れ出し…というストーリーだった。「子どもができたの。私に…。私、妊娠したの」。有栖から妊娠を告げられた父・市郎は「何言ってるんだ…」と絶句。相手とは別れて一人で育てると話す有栖に「子どもを産んで育てるのが、どれだけ大変なのか分かってるのか! 親二人いたって大変なんだ。それをまだ子どものお前が…、一人でなんて無理って決まってるだろ」と語気を荒げると、「だったら子どもは堕ろせ!」とつい言葉が先走る。
その言葉をぶつけられた有栖は「だから嫌だった…、お父さんに言うの…。私の赤ちゃん、勝手に殺そうとしないでよ! 私だって馬鹿だって分かってるよ!」「でもお母さんだったらそんなこと絶対に言わなかった!」と涙を流す。一連のシーンに視聴者からは「安田顕パパが可哀想」「有栖ちゃん、親は本当に心配なんだよ」「しんどいよ…」「娘から妊娠を告げられた挙げ句、私の赤ちゃんを殺そうとしないでって…。残酷なセリフだ…」「胸が締め付けられる」などの声が寄せられている。
『18/40』安田顕パパに“残酷な一言” 娘の妊娠を知る姿に「可哀想」「胸が締め付けられる」の声 - ORICON NEWS
Read More
No comments:
Post a Comment