「ABEMA(アベマ)」は12日の午後9時より、毎週土曜日と日曜日に新番組「世界の果てに、ひろゆき置いてきた」を、全9回にわたり放送することを発表した。放送に先駆け5日の午後9時より、本番組の特別編としてEpisode0「人は、なぜ旅をするのか?」を公開する。
同番組は、実業家・西村博之(ひろゆき)氏に、「アフリカを横断して帰ってきてね」と伝え、ナミビアにあるナミブ砂漠のど真ん中にただ置き去りにするというもの。論理の通じない過酷な世界に、10万円だけ渡して放り込んだらどうなるのかというのがテーマとなっている。
移動手段は、ローカル路線バスやヒッチハイクなどの基本陸路のみ。旅の道中では、ひろゆき氏が人生初のヒッチハイクにチャレンジ。また、現地の人に囲まれ、怒鳴られ、大量の汗をかき、木に登り、びしょ濡れになり、そして、アクシデントにより暗闇のアフリカに放り出され…といった人間模様が見どころとなっている。旅を通して、「人はなぜ旅をするのか?」、「“人生”という旅の目的は?」を考えていく。
旅のパートナーとして、俳優・東出昌大とアーティスト・ToshIも参加するはずだったが、アフリカの地を前にすべてが予想外の展開へ。果たしてひろゆき氏はゴールへ無事到着できるのか。
▼ひろゆき氏コメント
―ひろゆきさんにとって“旅”とは?番組を通して、伝えたいメッセージなど
「日常から離れることが旅だと思ってたりします。物事が思い通りに行かず、言葉が通じなかったり、母国では簡単なことが難しくなる体験をするためにわざわざ行くのかな、、と。これまで57か国を訪れましたが、外国で日本人だとわかると親切にされたりしてるのは、過去に良い印象を残した先達のおかげだよね、、というのが伝わるといいなぁ、、と」
ひろゆき氏を砂漠に“置き去り” ABEMAで過激な新番組 番組P「アフリカ横断して帰ってきてね」(スポニチ) - 毎日新聞
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