Netflixは、漫画の父と称される手塚治虫の「鉄腕アトム」の一遍「地上最大のロボット」を原案に、鬼才・浦沢直樹が描き上げた漫画「PLUTO」をアニメ化し、10月26日から独占配信する。配信に先駆け主要キャストが発表され、主人公・ゲジヒト役には藤真秀、アトム役には日笠陽子、ウラン役には鈴木みのりと、人気・実力を兼ね備えた面々が名を連ねた。
ゲジヒトやアトムと同じ世界最高水準の7人のロボットたちであるモンブラン役は安元洋貴、ノース2号役は山寺宏一、ブランド役は木内秀信、ヘラクレス役は小山力也、エプシロン役は宮野真守、物語の鍵を握るロボット・プルートゥ役は関俊彦が務める。
さらに、お茶の水博士役には古川登志夫、天馬博士役には津田英三、ゲジヒトの妻・ヘレナ役には朴璐美、ノース2号が執事として仕える盲目の音楽家ダンカン役には羽佐間道夫、肉体の大半を機械化しているアブラ―博士役には山路和弘、事件を追うゲジヒトに謎めいたアドバイスを与えるブラウ1589役には田中秀幸、大国・トラキア合衆国のアレクサンダー大統領役には堀内賢雄と、ベテラン声優陣も集結し、本格ドラマを魅せる。
あわせて、新たな場面写真も公開された。公開された画像には変死体の事件について警視庁の刑事らと共に犯人に迫るべく調査をするアトム、負傷しながらも何者かに向けて変形させた右手の銃器を向けるゲジヒト、ある男の不思議な力を目の当たりにするウランの姿が。
立体再現された事故現場でアトムが見つけたものとは? ゲジヒトは誰に襲われたのか? ウランが出会った謎の男は何者なのか? 世界中を巻き込む事件の真相にアトムやゲジヒトはたどり着くことができるのか。その先に待つ、世界を破滅へと導く史上最悪の<憎しみの存在>とは?
浦沢直樹と長崎尚志のプロデュースによる原作漫画「PLUTO」は、手塚治虫文化賞マンガ大賞をはじめ、“漫画界のカンヌ”と称されるアングレーム国際漫画フェスティバルのインタージェネレーション賞を獲得するなど国内外で高い評価を獲得、単行本の全世界累計発行部数は1,000万部を超える大ヒットとなり、2015年には舞台化もされている。
Netflix版のアニメーション制作はスタジオM2が担当。監督は河口俊夫、キャラクターデザインは藤田しげる。クリエイティブアドバイザーとして浦沢も名を連ねるほか、エクゼクティブプロデューサーには気鋭のスタジオ・MAPPAの創設者でもある丸山正雄も参加している。制作プロデュースはジェンコ。
Netflix、アニメ「PLUTO」10月26日配信。キャスト発表 - AV Watch
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