本作は、高校野球を通して、現代社会の教育や地域、家族が抱える問題やさまざまな愛を描く、ドリームヒューマンエンターテインメント。物語の核となり作品を盛り上げる球児キャスト12人は、約半年間のオーディションを経て選抜。『石子と羽男―そんなコトで訴えます?―』『最愛』『MIU404』『アンナチュラル』などを手掛けた新井順子プロデューサーと塚原あゆ子監督。多くのドラマファンに愛される名タッグと、2人の作品の脚本をこれまでも数々手掛けてきた奥寺佐渡子がストーリーを紡いでいく。 第5話にサプライズ出演した町田の日曜劇場への出演は『流星ワゴン』(2015年)以来約8年ぶり、TBSドラマの出演は『中学聖日記』(18年)以来5年ぶり。本作では南雲が越山高校野球部を辞めた後、犬塚(小日向文世)が連れてきた新監督の塩尻(しおじり)を演じた。
これまで私立の野球強豪校で3年半コーチと監督を務めてきた塩尻は、越山高校野球部の実力を見て、今いる生徒たちには見切りをつけてスカウトに力を入れることでチームを強くしようと考え、練習に顔を出すことはなくスカウト活動に専念。そんな塩尻に山住(黒木華)や部員たちも不満を抱え…というストーリーが展開された。
視聴者からは「いきなり町田啓太似のイケメンが現れたと思ったら本物の町田啓太氏だった」「町田啓太さんはびっくりでしょ」「町田啓太新監督だけど生徒見捨てるタイプかい!」「町田啓太出るなら事前におしえてください!!」「まさかの嫌な奴w」「町田啓太監督って聞いてないよー!」「出てくるの知らなくて、え!って声出たびっくり!」などの声が寄せられている。
第5話ラストには塩尻も犬塚によって解任されたことがわかり、少しずつ強くなる越山高校野球部だったが、南雲不在のなか山住とともに奮闘はしているもののどうなってしまうのか。そして南雲の事件がついに検察に送致され、起訴か不起訴かが決まることに。南雲はどうなってしまうのか…。
■第6話のあらすじ根室(兵頭功海)が南雲(鈴木亮平)の家に泊まるようなったのを機に、南雲のもとに練習後の野球部員たちが集まるようになったある日。ついに南雲の事件が検察に送致されることに。果たして南雲に下される処分はいかに…。
そんな中、南雲と青空(番家天嵩)は東京の美香(井川遥)の仕事場を訪ねる。久々の再会に喜ぶ南雲家だったが、そこには美香の元夫である晴哉(大倉孝二)の姿もあった。一方野球部では、南雲の後任監督が、新人を一人もスカウトできなかったことを理由に犬塚(小日向文世)によって解任され、山住(黒木華)が自ら新監督に申し出る。そして迎える夏の予選、初戦の相手は昨年ベスト8の五十鈴高校に決定!
初戦に向け、気を引き締める部員たちだったが、五十鈴高校野球部員から、横浜にいた頃の山住に関するあるうわさを聞かされる…。信頼する山住、そして南雲を野球部に戻すために部員たちは“夏に一勝”を目指していく。
町田啓太『下剋上球児』にサプライズ出演 ファン驚き「まさかの嫌な奴w」 - ORICON NEWS
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