立憲民主党の枝野幸男前代表は26日、NHKが発表した大みそか放送の「第74回NHK紅白歌合戦」の曲順を巡り、MISIAが5年連続でトリを務めることについて「実力、実績から申し分ない」と述べた上で「(適任者が)ほかにもいるのではないか。ちょっとマンネリ化しているのではないか」と語った。産経新聞の取材に答えた。
枝野氏は紅白の曲目や曲順が発表される前に産経ニュースで掲載した「夜の政論」で、「紅白のトリはあいみょんだよ」と予言していた。あいみょんは逃した形になったが、枝野氏は「あいみょんは『令和の石川さゆり』だ。これから何度でもチャンスはある」と今後に期待を示した。
枝野氏は作詞家の秋元康さんが手掛けるAKBグループや、乃木坂46、櫻坂46などの「坂道シリーズ」のファンでもある。「夜の政論」では、「当然(櫻坂は)『Start over!』を歌うんだよね」と語っており、予告通り櫻坂は同曲を歌うことになった。
これについて枝野氏は「(櫻坂が歌う)『承認欲求』とどちらかかなと心配していたが、『Start over!』は秋元さんが今年作った歌で一番だった。選ばれてよかった」と語った。
枝野氏、MISIAが紅白大トリ「ちょっとマンネリ」あいみょんこそ「令和の石川さゆり」 - 産経ニュース
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