島根県大田市の国民宿舎さんべ荘で27、28両日に指された藤井聡太王将(21)と挑戦者、菅井竜也八段(31)の第73期ALSOK杯王将戦七番勝負(毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社主催)の第3局は藤井王将が94手で勝利して開幕から3連勝した。菅井八段が向かい飛車で挑んだ一戦は、終盤、一方的になったが、解説の畠山鎮八段は「封じ手の段階は互角と言っていい。菅井八段が1日目から形勢を悲観していたのは彼らしくない」と話した。第4局は後手番に回る菅井八段だが、畠山八段は「居飛車同士の戦いに比べて、居飛車対振り飛車の対抗形は(先手の側に)1手のアドバンテージもそれほどない。振り飛車の作戦に困ることもないと思う」と話し、熱戦を期待した。
菅井八段が悔やんだのは、…
解説の畠山八段「悔やまれる菅井八段の悲観」 王将戦第3局 - 毎日新聞
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