2024年1月4日 21:00
人気コミックを実写映画化した「約束のネバーランド」が、本日1月4日午後9時からフジテレビ系で放送される。本記事では、同作のキャスト、スタッフ、あらすじなどを紹介する。
【概要】
テレビアニメ化もされた「週刊少年ジャンプ」連載の人気コミック「約束のネバーランド」を実写映画化。「君の膵臓をたべたい」の浜辺美波、レイを「万引き家族」の城桧吏、ノーマンを「仮面ライダージオウ」の板垣李光人がそれぞれ演じる。そのほか、「君たちはどう生きるか」主人公・眞人の声優を担当した山時聡真、連続テレビ小説「らんまん」主人公・槙野万太郎の幼少期を演じた森優理斗、連続テレビ小説「舞いあがれ!」主人公:岩倉舞の幼少期を演じた浅田芭路らが出演。「僕だけがいない街」の監督・平川雄一朗と脚本家・後藤法子が再タッグを組み、ロケは長野・入笠高原で行われた。
【あらすじ】
自然の中に建てられた楽園のような孤児院「グレイス=フィールドハウス」。そこで暮らす子どもたちは、母親代わりの優しいイザベラを「ママ」と呼んで慕い、いつか里親に引き取られる日を待ちわびている。年長者のエマ、レイ、ノーマンも、外の世界で待つ幸せな暮らしを信じていた。
ある日、里親が見つかり孤児院を去ることになったコニーを見送ったエマとノーマンは、彼女が大切にしていた人形を忘れて行ったことに気づく。コニーに人形を届けるため、近づくことを固く禁じられていた「門」へ向かった2人は、そこで無残にも命を奪われ、食料として出荷されるコニーの姿を目撃する。彼らが楽園だと信じていた孤児院は、実は「鬼に献上する食用児を育てる農園」で、ママは「最上級の食用児を育てる飼育監」だったのだ。全てが偽りだったと気づいたエマたちは、孤児全員を引き連れた無謀ともいえる脱獄計画に乗り出す。
【キャスト】
エマ:浜辺美波
レイ:城桧吏
ノーマン:板垣李光人
クローネ:渡辺直美
イザベラ:北川景子
謎の男:松坂桃李(友情出演)
グランマ:三田佳子(特別出演)
鬼の声:関俊彦(声の出演)
ドン:山時聡真
ギルダ:安藤美優
フィル:森優理斗
コニー:浅田芭路
【スタッフ】
監督:平川雄一朗「記憶屋 あなたを忘れない」
原作:「約束のネバーランド」白井カイウ・出水ぽすか(集英社 ジャンプ コミックス刊)
脚本:後藤法子
製作:石原隆 瓶子吉久 市川南
プロデューサー:村瀬健 小林美穂
撮影:今村圭佑
主題歌:ずっと真夜中でいいのに。「正しくなれない」
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