31年半にわたって放送された同番組は、“身近な出来事から世の中が見える番組”をモットーに、各地で起こっている問題について、実際に現場を取材する「噂の現場」や、街の若者がさまざまな料理に挑戦する「やって!TRY」など、多種多様なコンテンツを届けてきた。1484回目となる、この日の放送で地上波に別れを告げ、BS-TBSへ移行する。
この日は、総合司会の森本毅郎を筆頭に、井崎脩五郎、清水国明、山口良一、笑福亭笑瓶、風見しんご、深沢邦之、6代目アシスタントの小島奈津子らが出演。この日は、名物コーナー「週刊見出し大賞」、街の若者がさまざまな料理に挑戦する「やって!TRY」、各地で起こっている問題について、実際に現場を取材する「噂の現場」をいつも通りに行われた。放送中には、スマホで“BSの裏番組チェック”も実施。いつもと変わらない雰囲気で進行した。
レギュラーキャストが横並びでそろう中、森本は「地上波でお送りする『噂の!東京マガジン』は、これが最後ということで、みんなで勢ぞろいしました。足掛け32年という長い間、ご支援いただきまして、本当にありがとうございました」と感謝する。TBSとJNN系列9局のみで、放送されていない地域も多かった。BS-TBSに移ったことで放送地域は全国に拡大するため「来週からはBS-TBSで同じ日曜日の午後1時から始まります。こちらの方は全国放送でもあります。ぜひ、ご覧いただきたいと思います」と“全国デビュー”も報告し、笑顔で放送を終えていた。
『噂の!東京マガジン』31年半の“地上波放送”に幕 BS-TBSで“全国デビュー”報告 - auone.jp
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