【「過去最多」今季の入場者数は22万人超へ。シーズン103日間で営業終了】
今シーズンは降雪量に恵まれ12月16日の営業スタートから平均2メートルの積雪があり、好調な入り込みが続き、3月1日に入場者数が「18万9957人」を記録して過去最多を更新。3月7日には入場者数20万人を突破。2月中旬以降、ほとんど雪が降らなかったものの、人工降雪機での雪造りや毎日のゲレンデ整備を継続して、滑走エリアを維持することで3月28日まで103日間の営業を実施。最終入場者数は51年間で過去最多の「22万人1675人」となりました。(今シーズンの関西の全21ヵ所のスキー場の中で最多の入場者数を記録(関西鋼索交通協会)
【お客様最優先の施設造り、設備投資は10年間で30億円超。】
常にお客様のことを考える。ユーザー目線を大切にした施設造り。お客様が何を望んでおられるのか。どうすれば今まで以上に喜んでいただけるのか。スキー・スノーボードを楽しむ冬のスキー場として何が必要かを真剣に考えて、この10年間で30億円を超える設備投資を実施してきました。
お客様が滑るゲレンデのコンディション維持、強化の為に人工降雪機を導入。昼食時の混雑緩和の為にフードコート500席を備えた最新複合施設センターハウスを建設。リフトが遅く輸送能力の強化が必要という課題には「日本最速の高速リフト」を建設。上級者も満足できるよう「日本一の最大斜度46度のコース」をオープン。初級者でまだリフトに乗れないお客様向けにトンネル付きの動く歩道を設置。雪遊びをもっと楽しみたいファミリーに向けて「西日本最大級のキッズパーク」を整備。女性の声からお洒落なフードメニューや「女性専用トイレ」を整備する等、お客様最優先の施設造りで利用者の満足度を向上させたことが入場者数の増加に繋がりました。
【時代の流れを的確に汲み取る力で成長、都市近郊型の好立地も追い風に】
1960年代~1990年代前半のスキーブームの頃には宿泊しながら数日間スキー・スノーボードを楽しむ「宿泊滞在型」の利用も多かったものの、時代と共にレジャーの多様化もあり、「日帰り利用」日帰りで気軽に行けるスキー場が支持されるようになった事から、グランスノー奥伊吹では宿泊施設のロッジ、ホテル2ヶ所の運営を取り止め、日帰り利用のお客様の受け入れに特化して整備、また、「京都、大阪、神戸、名古屋」を商圏にもつ都市近郊型スキー場の好立地を活かすため、雪道に不慣れな都市に住むお客様でも気軽にお越しいただけるように、最新のロータリー除雪車の導入や除雪体制の見直しを行い、安心安全に通れる道路や駐車場を確保した事もプラスに働き、近年の急成長に繋がりました。
2011年の入場者数「11万4152人」から10年間順調に伸びを続け、2021年の最終入場者数は約2倍となる「22万人1675人」となりました。
※スキー・スノーボード人口は1998年の1800万人をピークに2019年の510万人と、1/3以下へ減少。2011年の970万人からも1/2まで減少している。
出展元「レジャー白書2020(発行:(公財)日本生産性本部)」
【施設概要】
施 設 名 グランスノー奥伊吹(旧:奥伊吹スキー場)
運営会社 奥伊吹観光株式会社
住 所 滋賀県米原市甲津原奥伊吹
電 話 0749-59-0322
【入場者数のデータ】
シーズン入場者数のデータ(過去10年間)
2011年 11万4152人
2012年 12万7784人
2013年 14万6328人
2014年 15万1086人
2015年 16万5104人
2016年 8万4597人
2017年 13万9338人
2018年 18万9480人
2019年 16万6870人
2020年 5万8190人
2021年 22万1675人
営業期間 2020年12月16日~2021年3月28日 103日間 【グランスノー奥伊吹】
公式サイト https://www.okuibuki.co.jp/
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