厚生労働省は13日、全国で新型コロナウイルスに感染した重症者が12日時点で1975人になったと公表した。前日から35人減り、8月25日以来18日ぶりに2000人を下回った。7月後半から増えていた重症者は9月3日の2223人をピークに減少傾向に転じている。
都道府県別にみると、東京都は3人減の230人、神奈川県は22人減って181人だった。厚労省は原則として集中治療室(ICU)に入っているか人工呼吸器や体外式膜型人工肺(ECMO)を使用している患者を重症者と定め、一部は東京都など自治体が独自の定義で公表した数も含む。
コロナ重症者数1975人、18日ぶりに2000人下回る(写真=共同) - 日本経済新聞
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