【欧州・海外サッカー ニュース】プレミアリーグ開幕から7試合で5得点のアーセナル。直近35年間では最低の数字となった。
アーセナルのミケル・アルテタ監督は、ブライトン戦で苦しんだことを認めている。
悪夢の3連敗から復調し、前節にはトッテナムとのダービーマッチで快勝(3-1)するなど、プレミアリーグ3連勝を飾っていたアーセナル。迎えた第7節では、好調ブライトンのホームに乗り込んだ。しかし劣勢の展開を強いられ、スコアレスで試合を終えている。
試合後、ミケル・アルテタ監督は『BBC』で「(直近の公式戦)5試合で1失点というのは本当にポジティブだ。ブロックはうまく機能し、状況を変えることができた」と守備陣を称賛している。
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しかし、アーセナルはこれでリーグ戦開幕からのゴール数が「5」にとどまった。開幕7試合で5ゴールは、直近35年間で最低の数字となっている。指揮官は会見で「1ポイントを獲得したのか、2ポイントを失ったのか?」と問われ、以下のように答えている。
「勝ち点1の獲得だ。それ以上には値しなかったと思う。1ポイントに値するとすれば、最後の15~20分でうまく守れたからだ。だが、全体的にコントロールできなかったね。プレスを突破するのにも、ファイナルサードでの攻撃でも苦労を強いられた」
「相手のプレスのかけ方を考えれば、ボールをもっと上手く扱えれば大きなスペースを使って攻撃ができた。そうできる可能性もあったと思う。だが、それを実現するほど輝けず、デュエルで十分なクオリティを示すことができなかった」
過去35年間で最低のゴール数に…アーセナル指揮官アルテタ「勝利には値しなかった」 - Goal.com
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