AKB48向井地美音、約5年ぶりの水着グラビアに緊張も「すごくいい1冊ができた」 - RBB TODAY

　AKB48の向井地美音が17日、都内にてファースト写真集『胸騒ぎの正体』（ワニブックス刊）の発売記念イベントを開催し、報道陣の囲み取材に応じた。

　写真集が完成した感想を尋ねられると、「本当に幸せで胸がいっぱいという気持ちです」とにっこり。「水着グラビア自体も5年くらいやっていなかったので撮影は緊張したのですが、すごくいい1冊ができたなと今思っています」と出来栄えに自信を覗かせた。

　お気に入りはイエローの水着カット。AKB48の先輩である小嶋陽菜に写真集を見てもらったときに「一番かわいい」と言われたエピソードを紹介した。

※写真集のカットをチェックする

　6月にデビュー10周年を迎えた。「本当にあっという間だったなと。『10年ってこんなに早いんだ』というのが一番の思いですかね」としみじみと言葉に。かつてはファンとしてテレビの前でAKB48を見たり、劇場公演や握手会に行ったりしていたそう。「総監督にもなって、AKBとしての活動を続けさせて頂いているというのはすごく幸せな人生だなと思います」と声を弾ませた。

　今後の目標を質問されると、「AKB48としては、今までのAKBから今のAKBらしい新しいグループを作っていこうというふうにみんなで盛り上げていこうというところです。若手メンバーの勢いもありますし。やっぱり、コロナ禍が少し落ち着いてきて、昨日も大阪の方でファンミーティングをAKBでやらせて頂いたので、もっと全国に回ってライブに行きたいです。私たちの大きな目標は東京ドームに立つことなので、その夢はこれからの未来に叶えていけたらと思います」とコメント。

　個人の目標については、「アイドルとしてももちろんなのですが、総監督をやっていく中で例えばライブのセットリストをスタッフさんと一緒に考えたり」といい、「何かを作ることが好きなのだなとうことに気づけたので、自分が表に出ることと同時に裏方として作って行くことにももっと挑戦していきたいなと考えています」と目を輝かせた。

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