朝日放送テレビ(ABCテレビ)は13日、公式サイトを通じて『おはよう朝日土曜日です』における番組取材中の事故について報告。出演者でミュージシャンの小椋寛子(30)と同局の増田紗織アナウンサー(26)のケガについて説明するとともに謝罪した。 同局によると、11日午前11時15分ごろ、和歌山県田辺市で『おはよう朝日土曜日です』(毎週土曜 毎週土曜 前6:30 ※関西ローカル)のロケ中に事故が起きた。マットレス状の浮き輪ボートを水上オートバイで引っ張り、海面から浮き上がることを楽しむ「フライフィッシュ」を体験中、浮き輪ボートが突風にあおられ、小椋と増田アナが高さ約2メートルから海面に落下した。 2人は一時意識を失い病院に救急搬送。小椋は「右側腹筋挫傷、右大腿部皮下血腫」、増田アナは「右骨盤・左膝・右肩の打撲、右頬骨打撲傷皮下出血」と診断された。2人は「入院はせず同日中に帰宅、現在通院にて治療継続中」だという。
増田アナは『おはよう朝日土曜日です』のほか、『探偵!ナイトスクープ』(毎週金曜 後11:17)4代目秘書や、同局ラジオ『ABCミュージックパラダイス』(月〜金 後10:00)木曜レギュラーを務めている。13日は『ABCミュージックパラダイス』に生出演の日程だったが、欠席した。番組冒頭、増田アナの事故とケガについて説明があり、増田アナ自身が音声メッセージを寄せた。
小椋はエレクトーン奏者として親しまれ、『おはよう朝日です』に欠かせないエレクトーン演奏やレポーターを務めている。
■増田紗織アナウンサー コメント全文
このたびはリスナーの皆さまを驚かせてしまってすみません。『おはよう朝日土曜日です』のマリンスポーツのロケ中に事故で意識を失い救急搬送されました。ですが、本当に奇跡的に骨は折れておらず、しっかり歩けていますし、全身打撲等の診断を受けました。しっかり歩けていますし、近々業務にも復帰予定です。丈夫な体に産んでもらい、ダンスで鍛えていたおかげで起こった奇跡なのかなと思っております。来週には皆さまのお耳にかかれるように、サリーのお声をお届けできるように頑張ります。大切なリスナーの皆さんにご心配をおかけしてしまったことが本当に申し訳ないです。すみません。また来週お会いしましょう。
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ロケ中事故のABC増田紗織アナ、意識失い救急搬送 ラジオに音声で無事を報告「奇跡なのかな」 - ORICON NEWS
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