タレント、ryuchell(りゅうちぇる、本名・比嘉龍二、享年27)さんの自殺とみられる急死から一夜明けた13日午後、元妻でモデル兼タレント、peco(28)が滞在先のグアムから長男(5)と緊急帰国。同日夜に自身のインスタグラムで、故人が死去前日の11日までグアムを訪問し、家族で過ごしていたことを明かした。pecoは「息子にダダのことを伝えるのは、今日まで生きてきた中でいちばん辛い瞬間」と悲しみつつ、人生のパートナーに感謝した。
成田空港に現れたpecoは、ryuchellさんを失った悲しみを封じ込めるように愛息の手をギュッと握った。
午後2時半過ぎ、白いTシャツにデニムパンツ姿で関係者とともにロビーに到着。青いキャップ&白いマスクで表情をうかがい知ることはできなかったが、11日に5歳の誕生日を迎えた長男の手を取り、何度も出口を指で指し示すなど優しい母の顔を垣間見せた。
約15人の報道陣から「訃報を聞いた心境は?」「最後に会ったのは?」と質問が飛ぶと、気丈に2度頭を下げたが、言葉を発することなく、足早に空港を後にした。
悲しみの帰国から約9時間後の午後11時10分頃、元夫の死去後、インスタグラムを初めて更新。訃報が流れた12日夜、ショックで一度コメント欄を閉鎖したが、この日は1260字の長文を投稿。長男がサマースクールに通うため母子で滞在していたグアムに、ryuchellさんが会いに来ていたことを初告白した。
長男の誕生日前日の10日は家族水入らずで過ごしたといい、「丸一日たっぷり3人で出かけてあそび、おおはしゃぎして、息子の5歳をお祝いしました」と家族で見た美しい虹の写真とともに思い出を振り返った。
誕生日の11日朝、息子をスクールに見送ってから帰国したryuchellさんは、12日夕方に東京・渋谷区の事務所で倒れているところを発見され、帰らぬ人に。警視庁は現場の状況から自殺を図ったとみている。
peco、息子と緊急帰国 ryuchellさん死去前日までグアムで3人一緒「おおはしゃぎして、息子の5歳をお祝いしました」 - サンスポ
Read More
No comments:
Post a Comment