元読者モデルでプロダンサーとしても活動した十文字舞さんが30日までにブログを更新。88歳の男性が運転する車に追突されて首の骨を骨折したことを明かすとともに、相手男性やその家族の対応に怒りをあらわにした。

十文字さんは27日の投稿で、「今日運転していたら88歳のおじいちゃんに思いっきり右からと後ろから2回もガッツリ突っ込まれてしまいその場で吐き気と眩暈。救急搬送されCT検査の結果、頚椎の7番を骨折している事が分かり入院しました…」と、病院のベッドに横たわった写真とともに報告した。

続けて「しかもご老人は怪我している私に大丈夫の一言も謝罪も無く『警察に言わないで下さい』とそればかりを何度も何度も連呼してなかなか救急車も呼んでもらえず…」と、事故直後の相手男性の言動を明かし、「謝罪が先ではないでしょうか?私首の骨折れたんですけど!!!!怒ってはいけないと分かってはいるのですがあまりに酷い態度といまだに謝罪の電話ひとつよこさないご老人にやっぱり怒りを覚えてしまいました。起きてしまった事は仕方ないです。でも、自分の保身ではなく相手の体調を優先するべきだと私は思います」と憤った。

29日投稿の時点でも相手男性からの謝罪の電話はないとし、相手方の保険会社から電話連絡があったためその旨を伝えたところ、その後しばらくして相手男性の息子から電話があったという。しかし「全く誠意も無く『すみません。でもこちらはもう全て保険屋に任せてありますんで』と…。謝罪する気が無いなら電話してきてくれない方が全然マシでした…。親子揃ってなんだかとっても感じ悪い…」と、その息子の対応にも不快感をあらわに。

「こちらは首の骨折れてます。結構一大事です。これから後遺症が残るかもしれないし、経過によっては手術をしなければなりません。車だってボコボコです」と訴え、「心の無い『すみません』程人を不快にさせるものはありません。すみませんが、免許返納の上もう二度と事故を起こさないで頂きたいです」とつづった。